未分類

工場のライン作業が辛かった

「時給も高いし、単純作業でラクそう」

そう考えて派遣として働いたことがある工場のライン作業。

しかし、私にとってライン作業は毎日が地獄のようでした。

この記事では、実体験をふまえてライン作業の辛かった経験をお伝えします。

ライン作業とは

いわゆる「流れ作業」です。

製品を大量に生産することを目的として行う作業で

その業種も多岐にわたり、工程も「組立・加工・検品・仕分け」など複数の工程にわけられます。

わたしは電子機器の組立をしていました。

ライン作業がきついと感じた理由

わたしがライン作業できついと感じたことをお伝えしていきます。

同じ作業のくり返しがきつい

ライン作業は決められた作業を、決められたやり方でする単調な作業の繰り返しです。

ロボットのように動き、景色も変わらず、作業も地味です。

このような単純作業の繰り返しを一日8時間以上するのは想像以上にきついです。虚無感に襲われて自分が何やってるかわからなくなってくるんです。

スピードを合わせるのがきつい

ラインは流れてくるスピードに合わせて作業しなければなりません。

ダラダラと作業しているとラインが止まってしまうので、とにかく慣れないうちはラインスピードに合わせるのが大変でした。

ラインはベテランのスピードで動きます。隣の中国人が早すぎて焦りまくってましたね。

逆に慣れてくると、今度はスピードの遅い人が気になってイライラすることもあります。

その人のせいでラインが止まると、自分のペースも乱されます。

集中力が必要

ライン作業はとにかく集中力が必要です。

これは業種や工程にもよりますが、わたしの場合は電子機器の組み立てということで細かな作業をしていたので、かなりの集中力が必要でした。

集中するので他の事考えたり隣の人と話す余裕なんてありません。

時間が経つのが遅い

まじで時間が経ちません。

集中しているにも関わらず時間が全く経ちません。

「まだこれだけしか経ってないのか...」とがっかりしていました。

立ちっぱなしで足が痛くなる

ほとんどのライン作業は立ちっぱなしです。

座れる時間は休憩中だけ。

同じ姿勢でい続けるのは想像以上にツラく、とにかく足裏が痛かったです。腰や首まわりに負担を感じている人も多かったですよ。

休憩中はやたらストレッチしていましたね。

ミスできないプレッシャー

自分がミスすると後工程のみんなに迷惑をかけてしまいます。

私が組み立てを間違えるとラインを一旦とめて分解して組み立て直しでした。

ラインはみんなで力を合わせて完成させるので、ミスが多いと周りの視線が痛いです。そしてリーダーに怒られます。

トイレに行きづらい

ライン作業はどんどん製品が流れてくるので、トイレにいく暇もありません。

行けるのですがラインがストップすると迷惑がかかるし、予備の人に代わってもらうにも頻度が多いとイヤな顔をされます。

大便して一服する余裕もありませんでした

転職で苦労しやすい

ライン作業は専門性が求められません。

体が作業を覚えてしまえば思考停止でできるので、経歴不問で高校生のバイトからシニアまで働くことができます。

底辺のイメージもあり、転職市場で有利となるキャリアは期待できません。

ライン作業に向いている人・向いていない人

ライン作業は人によって向き不向きがある仕事です。

向いている人

  • 黙々と作業したい人
  • コミュ障な人
  • 考えて動くのがイヤな人
  • 手先が器用な人
  • お金のためと割り切れる人

向いていない人

  • 体力に自信がない人
  • 会話するのが好きな人
  • マイペースで働きたい人
  • 仕事にやりがいを求める人
  • スキルアップしたい人

ライン作業はロボットのように単調な作業を黙々とこなします。自分であれこれ考えて進めたり、やりがいを求めるのはムリがあります。

逆にライン作業でやる気を出せる人は、無意識に頭を使って効率よくやるやり方を模索していたりするのでどこの職場でも器用に働けるかもしれませんね。

まとめ

わたしはライン作業を三ヶ月でやめました。

作業に慣れてきた頃でしたが、肉体的にも精神的にも限界を感じていたからです。

どの仕事でも辛さはありますが、その感じかたは人それぞれ違うものです。

私のように「時給が高くラクそうだから」という理由だけでライン作業を選ぶと後悔しますよ。

-未分類

© 2024 とりさんぽ